あるご縁で、たんぽぽ舎さんに『家族のための防災BOOK』武田邦彦・細川顕司 共著を置かせていただけることになりました。
たんぽぽ舎さんは、1989年からチェルノブイリ事故での食品汚染を心配し、放射能測定を中心に、原発廃止を目指して、都・区の公務員と市民が協力して設立されたそうです。
現在、
①原発の根本問題を広く指摘し、廃止を目指す活動
②原子力のゴミで造られる劣化ウラン兵器の禁止、イラクの子どもへの医療支援
③核兵器の廃止
を主な目的に活動中です。
食品の放射能測定検査機を2台も持っているそうで、1件につき7000円(会員6000円)で検査もしてくれるそうです。
担当の方のお話によると、現在牛乳からは検出されていないということです。
しかし、牛乳はいろいろなところから集められて混ぜられて出荷されているそうなので、放射能に汚染されている牛乳も薄まって検出されていないのではないかとといことです。
一般的に自治体や企業が不検出とされているものは、30ベクレルや50ベクレル以下を不検出としていることが多いようですが、たんぽぽ舎さんの装置は3ベクレルから測定できるそうです。
また、定期的に勉強会などを開いており、長年のネットワークから広く確かな情報が得られるようです。
くわしくは、タンポポ舎さんのHPをご覧ください。
ホームページはこちらをクリックしてください→★
ちなみに置いていただいた本の詳細はこちらをクリックしてください→★
運営されている皆さまは、親切で優しい方々ばかりでした。
ボランティアの方や会員も集められているそうですので、ぜひ、一度足を運んで見てはいかがでしょうか。
場所はJR水道橋駅または、神保町駅(都営・半蔵門線)から歩いて5分ぐらいのところです。
たんぽぽ舎
住所101-0061
千代田区神田三崎町2-6-2
ダイナミックビル5F(4Fも)
電話03-3238-9035
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