2011年11月7日月曜日

神奈川県内の放射能記事



朝日新聞社会面11月5日の記事

・乾燥シイタケに基準値超セシウム
横浜の公園で栽培

横浜市は4日、市民が農業体験できる市の「舞岡公園・小谷戸の里」(戸塚区舞岡町)で栽培、加工された乾燥シイタケから、国の基準値(1キロあたり500ベクレルを超える2770ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

震災後の3月下旬から4月上旬にかけて栽培、加工した計約2600グラムのうち、残っていた約800グラムを検査した。約1800グラムは4月~10月、炊き出し用の鍋に入れて延べ794人の市民ボランティアに振る舞ったという。小学生以下の258人も含まれていた。

市民から「ここの農産物は大丈夫か」と問い合わせが相次いだため、公園の指定管理者が検査。1キロあたり1千ベクレルを超えるセシウムが出たため、市衛生研究所で再検査した。市は「1人が食べた回数は最高でも2回。量は少なく健康への影響は低い」としている。

以上記事より


この記事を読むと、地場野菜が心配です。
素人の推測ですが、乾燥シイタケなので、セシウムが濃縮されたので高い数値になったのではと思いますが、身体に入ればさまざまなところに蓄積されてしまうのが放射性物質の怖いところです。

市も簡単に「健康への影響は少ない」と言わないでほしいと思います。
そして、この例をもとに、地場野菜の検査もし公表してほしいと思います。
安全性がわかれば、安心して地場野菜を買って原発事故以前の地産地消がおこなえるのではないでしょうか。



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