『神奈川を瓦礫から守る会』で瓦礫受け入れ反対の署名活動をしています。
下記からは、個人的な意見です。
復興をするうえで瓦礫の問題は深刻であり、一刻も早く処分しなければならない問題です。
放射能汚染されていないということが確実にわかる、あるいは、受け入れにおいて100%安全であるということが科学的に証明されるのであれば、受け入れるべきだと思います。
しかし、現状では瓦礫の検査方法、焼却、埋め立てにおいての安全性が非常にあいまいです。
いま安易に受け入れをしてしまい、のちに危険性がわかったときにだれが責任をとれるのでしょうか?
放射能汚染に関しては、どんなに有能な人間でも政治の力だけでは不可能です。
被災地の人たちのことを考えれば、この痛みを分かち合うことも必要だと思います。
しかし、放射能汚染は、原発事故に関して責任のない子どもたちが一番危険であるということも大人がよく考えなければならない問題です。
瓦礫受け入れ反対の先にあるものを私たち市民、政治家の皆さんが一緒になって考えていかなければならないと思います。
そのためにもまずは、受け入れをする方向で動いている政治家の皆さんに、被災地の人たちと私たち川崎市民が一緒になって考えていける場を設けてほしいと思います。
ご賛同いただけましたら、署名にご協力ください。
ネットでの署名はこちらです
http://www.shomei.tv/project-1899.html
『神奈川を瓦礫から守る会』のホームページ
http://blog.livedoor.jp/kanagawamamoru/
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