2011年9月29日木曜日

神奈川県内の放射能記事④

朝日新聞【川崎北部面】9月29日の記事

・放射線対策「まるでひとりごと」
横浜市議会委 市長に批判・苦言

























原発事故による放射能汚染が広がるなか、横浜市の林文子市長の対応に、市議から批判や苦言が相次いだ。

28日の市議会決算特別委員会。自民党の斉藤達也市議「市長の姿が見えない。『華やかな外国がらみの行動は率先してするが、地味な放射線対策現場は職員任せでまるでひとごとのようだ』と痛切に批判する声も届いている。市長が言う『共感と信頼』は危機的な状況だ」と力説。

そのうえで、死の対応が二転三転した南本牧廃棄物最終処分場への放射性セシウムを含む下水汚泥の焼却灰埋め立てについて「何があったのか」とただした。

林市長は「当然ながら周辺住民や港湾関係者に丁寧な説明をしていたと恥ずかしながら信じていた。非常に驚愕し、大変申し訳ないと思った」と話し、「私自身がもっと突っ込んで、本当に(説明を)やったのか、聞かなくてはいけなかったのかなと思っている」と、職員の不手際が原因だったとあらためて説明した。

ネット・無所属クラブの太田正孝市議は、学校給食で汚染牛肉が使われたことに絡み、「市長は流通している牛肉は安全だと繰り返していたが、うそだった。分からないのなら、そう言うべきだった」とただすと、林市長は「国の検査制度が整っていない時期だった。国のいうことを信じていた」と説明した。

さらに太田市議は「結果的に汚染牛肉を食べさせてしまったのだから、国がどうのこうのと言わず、流通の責任者として『申し訳ない』と謝るべきだ」と迫ったが、市長は「結果的に流通してしまったのは残念だった」と答弁し、最後まで謝罪という言葉は口にしなかった。

以上記事より

謝罪よりも何よりも、これからの市長の放射能に対する姿勢としっかりした対応が求められます。
このような答弁がなされたのも、市民の声がしっかり議市にとどいてるからでしょう。

















市長として放射能汚染としっかり向き合ってください!

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